2020年度「人権の花」運動の取り組みについて

更新日:2021年03月12日

葉山小学校と大宝小学校に「人権の花」が咲きました!

「人権の花」運動は、子どもたちが互いに協力しあいながら、人権の花であるサルビアの花を栽培することを通じて、子どもたちに命の大切さや思いやり、相手の立場を考えるという、基本的人権の尊重の精神を身につけてもらうことを目的としています。滋賀県では、たくさんの花びらが仲良く寄りそいながら咲くサルビアを「人権の花」に指定しています。

2020年度は葉山小学校と大宝小学校の児童が、運動に参加してくれました。新型コロナウイルスの影響で運動の開始が例年より遅くなりましたが、人権擁護委員の方からの「人権の花」運動についてのお話を聞いたり、花の栽培にも一生懸命取り組み、きれいな「人権の花」を咲かせてくれました。

大きくなることを願って、種まき!

 

 

       夏の暑さにも負けずに、小さな小さな種から

       無事に芽が出て苗に成長!

 

    

 

 

人権擁護委員さんから、「人権の花」運動に

ついてのお話を聞きました。

サルビアの花言葉や、人権の花にサルビアの花が

選ばれた理由などを教えてもらいました。

 

きれいな人権の花(サルビアの花)が咲きました!

学校や地域のみんなの心にも、きれいな花が届きました!

「人権の花」運動の一環として、花の栽培のほかに葉山小学校では「人権啓発しおりの制作と街頭啓発」、大宝小学校では「サルビアの花の絵画制作」に児童たちが取り組みました。

心を込めて制作された人権啓発しおりや絵画が、学校や地域のみんなの心にも、きれいな花を届けてくれました。

人権啓発しおり

 

葉山小学校では、花の写真や児童が描いたイラスト、学校で募集した標語等を活用して「人権啓発しおり」が制作されました。

人権週間中に街頭啓発を行い、制作した「人権啓発しおり」を地域のみなさんに配布しました。

地域の方も児童から渡されたしおりを、「ありがとう!」と笑顔で受け取ってくれました。

 

大宝小学校では、「サルビアの花の絵画」制作に、児童が取り組みました。

きれいに咲いたサルビアの花をじっくり観察しながら、色鮮やかなサルビアの花の絵を描きあげました。

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

人権擁護課(人権政策係)
〒520-3015
栗東市安養寺三丁目1-1
電話:077-551-0108
ファックス:077-552-5544
Eメール