防犯情報(平成31年3月22日)架空請求事件の発生
架空請求詐欺事件の発生について
1 発生年月日
平成31年3月18日(月曜日)午後6時頃
2 状況
3月18日の夕方、栗東市内のお宅に「民事訴訟最終通達書」などと書かれた郵便はがきが投函され、不安になった家人がはがきに記載の電話番号に電話すると対応した男から「裁判になるので弁護士を紹介する」と言われ、指定された電話番号に電話をかけたところ、弁護士を名乗る人物から「弁済金がいる、弁済供託金として10万円が必要だ、うまく話が進めば弁済金は帰ってくる」「インターネットショッピングで10万円支払うように」と言われ、これを信じてしまい、栗東市内のコンビニエンスストアで収納代行サービスにより現金10万円を支払い、騙し取られたもの。
【注意事項】
・最近、草津・栗東市内のお宅によく似た内容の郵便はがきが送られていますが、すべて架空請求詐欺のはがきです。このようなはがきが送られてきた場合は、はがきに記載の連絡先には絶対に電話をしないで下さい。
・また、県内各地でも家族を騙る不審電話が頻発しており、今後も様々な騙し文句で詐欺の不審電話が掛かってくるおそれがありますので十分ご注意下さい。
・こうした電話などがあった場合は、その内容を鵜呑みにせず、すぐに家族や警察に相談して下さい。
平成31年3月22日 ナンバー44
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危機管理課(防犯係・防災係)
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号 危機管理センター2階
電話:077-551-0109
ファックス:077-518-9833
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更新日:2019年03月25日