防犯情報(令和3年1月20日)昨年の特殊詐欺被害の実態(暫定値)
昨年中における県内の特殊詐欺の被害状況は、
・被害件数 88件(前年比 -56件)
・被害総額 約1億5,060万円(前年比 -約1億9,840万円)
で、前年と比べて件数、被害額ともに減少しました。
また被害全体に占める高齢者(65歳以上)の割合は、
・被害件数 約68.1% の60件
・被害総額 約71.8% の 約1億815万円
で、依然として高齢者を中心とした被害が後を絶たない状況です。
更に詐欺の特徴としては、
・警察官や市役所職員等を騙りキャッシュカードをだましとる
「預貯金詐欺」
・消費料金に関する訴訟最終告知等と記載されたハガキや未納料金云々のメール等による「架空請求詐欺」
の手口となっています。
また、こうした詐欺の手口は、日々巧妙化しており、年齢を問わず誰でも被害に遭う可能性があります。
お金に関わる電話等があった場合は、“詐欺”を疑い、決して一人で判断せず、必ず家族や警察等に相談して下さい。
令和3年1月20日 ナンバー72
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更新日:2021年03月09日