防犯情報(令和5年1月10日)～栗東市内で特殊詐欺（架空料金請求詐欺）の被害が発生！～

1 発生日時

令和5年1月8日

2 被害者

栗東市居住 無職 Aさん 82歳 男性

3 被害状況

本年1月8日、Aさんがパソコンを操作していたところ、画面にトロイの木馬が検出された旨の警告画面が表示されたことから、ウイルスに感染したと思い、画面に表示されていた電話番号に電話したところ、応対した男から、「ウイルスを駆除するにはお金が必要だ。」などと言われ、更に、男に言われるがまま遠隔操作のソフトをダウンロードすると、遠隔操作が始まり、Aさんは、ウイルスが駆除されているものと信用し、その後、男の指示どおり、ウイルス駆除の料金としてコンビニエンスストアで電子マネーを購入すると、その券面番号を伝えたものであるが、「認証に失敗した。」などと言われたことから、更に複数回にわたって電子マネーを購入のうえ券面番号を男に伝え、合計約100万円相当の電子マネーを騙し取られたもの。

4 その他

草津警察署では、「パソコンがウイルスに感染しているので駆除する」「コンビニで電子マネーを買って番号を教えて」といった話は詐欺であることから、必ず警察に相談するよう注意を呼びかけています。

令和5年1月10日  ナンバー59