防犯情報(平成29年11月30日)「振り込め詐欺」予兆電話の発生
「振り込め詐欺」予兆電話の発生について
昨夜(11月29日)、栗東市内の一般民家に、弟を名乗る者から「振り込め詐欺みたいな電話が多いから大丈夫か」「携帯電話の番号を変えたから電話をしてくれ(かけ直してくれ)」等といった内容の電話がありました。
電話を受けた家人(姉)が、弟の声と違うことなどから不審に思い、相手に「声が違う」等と問い詰めたところ、一方的に電話切断となりました。
県内各地では、依然として息子等を騙る不審電話が絶えません。
草津警察署管内においても、高齢者宅に息子を騙る者から電話があり、電話内容を信用した高齢者が、金融機関で高額の現金を引き出した後、犯人にその現金を手渡し、被害に遭われる「オレオレ詐欺」事案が発生しています。
今後、息子や孫など、家族を騙る者や警察官、市役所職員を騙る者からの不審電話がかかってきた場合は、その内容を鵜呑みにせず、すぐに自ら家族や警察、関係機関等に確認して下さい。
平成29年11月30日 ナンバー40
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更新日:2017年11月30日