防犯情報(平成29年12月22日)「振り込め詐欺」予兆電話の発生
「振り込め詐欺」予兆電話の発生について
12月20日、草津市内の高齢者宅に、孫を騙る男から「風邪で病院に行った時に会社の通帳や携帯電話が入った鞄を盗まれた」「上司が動いてくれているが、お金は自分でも用意したい、お爺ちゃん助けて」等といった内容の電話があり、電話に出た高齢者が同内容を信じて、同日、草津市内の銀行で現金を引き出した後、犯人(孫の知人を名乗る者)に現金を手渡し騙し取られたものです。また同日、草津市内の高齢者宅に、「(息子の名前)やけど、明日家にいるか」等といった息子を騙るオレオレ詐欺の電話が掛かっています。
県内各地では、依然として息子や孫等を騙る不審電話が絶えません。警察官や銀行員等を騙る者に、「銀行のキャッシュカードを確認させて欲しい」等と言われ、犯人にキャッシュカードを騙し取られるといった事案も発生しています。
今後、息子や孫など、家族を騙る者や会社や企業の担当者、警察官・銀行員等を騙る者からの不審電話が掛かれば、その内容を鵜呑みにせず、すぐに家族や警察、関係機関等に確認して下さい。
平成29年12月22日 ナンバー44
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更新日:2017年12月22日