防犯情報(平成30年1月10日)「振り込め詐欺」予兆電話の発生
「振り込め詐欺」予兆電話の発生について
昨夜(1月9日)、栗東市内の高齢者宅に、息子を騙る男から、「(息子の名前)やけど、明日行くから」といった内容の電話があり、電話に出た高齢者が不審に感じ、相手に対して「どちらさまですか」と尋ねたところ、一方的に電話切断となりました。
その後、高齢者が自ら息子に確認したところ、電話をかけた事実がないことが判明したもので、「オレオレ詐欺」の予兆電話であることに気づかれました。
昨年末には、草津市内の高齢者宅に、孫を騙る男から、「風邪で病院に行った時に会社の通帳や携帯電話が入った鞄を盗まれた」「上司が動いてくれているが、お金は自分でも用意したい、お爺ちゃん助けて」等といった内容の電話があり、これを信じた高齢者が同日、銀行で現金を
引き出した後、犯人に現金を手渡し、騙し取られるという事件が発生しています。
今後、息子や孫など家族を騙る者や、会社や企業の担当者、警察官・銀行員等を騙る者から不審電話があった場合は、その内容を鵜呑みにせず、すぐに家族や警察、関係機関等に確認して下さい。
平成30年1月10日 ナンバー45
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更新日:2018年01月10日