防犯情報(平成30年1月26日)「振り込め詐欺」（オレオレ詐欺）予兆電話の発生

「振り込め詐欺」（オレオレ詐欺）予兆電話の発生について

一昨日（1月24日）、午後8時ころ、草津警察署管内に居住の高齢者宅に、ガラガラ声の息子を騙る男から、「◯◯やけど、携帯電話を変えた」等といった内容の電話があり、高齢者が自身の携帯電話番号を男に伝え、その日は電話切断となりました。
翌日（1月25日）、午前9時ころ、再度、息子を騙る男から、「投資話で友人に150万円出資したが、友人がその金を使い込んだことで会社から訴えられている」等といった電話がありました。
不審に感じた高齢者が、以前から息子が使用している携帯電話番号に電話をかけた結果、電話をかけた事実がないことが判明したもので、「オレオレ詐欺」の予兆電話であることに気づかれました。
今年に入り、息子を騙る男から、「ビットコインや株（投資）の取引で失敗した」等といった騙し文句の電話がかかってきており、今後も様々な騙し文句による詐欺の予兆電話がかかってくる恐れがありますので、十分注意して下さい。
他にも、会社や企業の担当者、警察官・銀行員等を騙る者から不審電話があった場合は、その内容を鵜呑みにせず、すぐに家族や警察、関係機関等に確認して下さい。

平成30年1月26日 ナンバー49