防犯情報(令和6年1月19日)~昨年の特殊詐欺被害の実態~
昨年中における県内の特殊詐欺の被害状況は、
・被害件数 266件(前年比 +134件)
・被害総額 約6億2,428万円(前年比 +約3億12万円)で、前年と比べて件数、被害額ともに大幅に増加しました。
また被害全体に占める高齢者(65歳以上)の割合は、
・被害件数 約60.5% の161件
・被害総額 約65.5% の 約4億919万円
で、依然として高齢者を中心とした被害が後を絶たない状況です。
更に詐欺の特徴として多いのは、
・市役所職員や金融機関職員を騙り「保険料、医療費が戻ってくる」 「キャッシュカードを交換する必要がある」などと言って、自宅まで取りに行く「預貯金詐欺」
・インターネット閲覧中のパソコンに「ウイルスに感染」と表示し「修理費用を電子マネーで支払って」などと言って、コンビニで電子マネーを購入させる「架空料金請求詐欺」の手口となっています。 お金に関わる電話等があった場合は、“詐欺”を疑い、決して一人で判断せず、必ず家族や警察等に相談して下さい。
令和6年1月19日 ナンバー 79
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更新日:2024年01月19日