防犯情報(令和7年4月18日)毎月20日は『栗東市防犯デー』

～令和7年3月末の滋賀県内特殊詐欺発生状況～

発生件数67件、被害金額約1億6,980万円となっています。そのうち高齢者（65歳以上）の被害件数は29件、被害金額は約9,260万円となり、件数に対する割合は43．3％、被害額に対する割合は54．6％を占めています。

オレオレ詐欺、架空請求詐欺、預貯金詐欺が件数、被害額ともに多くを占めているほか、キャッシュカード詐欺盗が増えています。

～令和7年3月末の滋賀県内SNS型詐欺の被害件数・被害額～

〇「SNS型投資詐欺」（累計22件、約2億243万円）

著名人の名前を騙るなどして、投資すれば利益が得られるものと誤信させ、投資アプリ等に誘導するなどし、虚偽の利益を表示する方法などにより心理的安心感を与え、架空の投資を継続させながら、投資金名目やその利益の出金手数料名目などで金銭等をだましとるもの

〇「SNS型ロマンス詐欺（累計42件、約2億7,560万円）

・投資名目（32件、約2億3,284万円）

恋愛感情や親近感を抱かせながら投資に誘導し、投資金名目やその利益の出金手数料名目などで金銭等をだまし取るもの

・その他のロマンス等名目（10件、約4,274万円）

恋愛感情や親近感を抱かせながら架空の事実を口実とし、交際の継続等を前提とした各種名目で金銭等をだまし取るもの

令和7年4月18日 ナンバー 3