マイナンバーカード関連サービスの確認方法について
マイナポイントの誤紐付け事案や公金受取口座の誤登録について
「マイナポイントの受取手続き」・「公金受取口座登録の手続き」において、自治体が設置したマイナポイント申請支援窓口で手続きをした人のマイナポイントサイトやマイナポータルサイトをログアウトせずに、次の人が受取・登録手続きをしたため、誤って他人のキャッシュレス決済や口座を登録される事案が報告されています。
本市の申請支援窓口では、手続き終了後にログアウトされていることの確認を徹底しています。
ご自身のマイナポイント申込状況の確認方法・マイナンバーへの公金受取口座の登録状況は,次の方法で確認することができます。
マイナンバーカードの健康保険情報の確認方法について
ご自身のマイナンバーカードへの健康保険情報の登録状況は,次の方法で確認することができます。
マイナポータル・マイナポイントサイトへログインできない場合について
市役所1階の総合窓口課の窓口にお越しください。
持ち物はマイナンバーカード+暗証番号(数字4桁)、登録されたキャッシュレス決済、通帳(公金受取口座の登録をされた人のみ)
他人の情報が表示された場合の問合せ先
マイナンバー総合フリーダイヤル(電話 0120-95-0178)
音声ガイダンスに従い、
- マイナポイントで他人のキャッシュレス決済が表示された方は「5」を押してください。
- 公金受取口座で他人の口座情報が表示された方は「6」を押してください。
- 健康保険情報で他人の情報が表示された方は「4」→「2」の順にを押してください。
他自治体におけるコンビニ交付の誤交付について
コンビニエンスストアでマイナンバーカードを使って住民票の写し等の証明書を取得できるサービス(コンビニ交付)に関して、特定の事業者が提供するシステムを使っている自治体において、他人の証明書が誤交付される等の不具合が報告されていますが、本市のシステムにおいては、誤交付の報告はされていません。
マイナンバーカードのセキュリティについて
マイナンバーカード券面について
仮に紛失しても、顔写真付のため、第三者が容易になりすますことはできません。
また、文字をレーザー刻印するとともに、複雑な彩紋パターンを施す等により、券面の偽造は困難です。
「マイナンバー」を知られても、他人は悪用できません。
マイナンバーを利用する手続きは、顔写真付きの本人確認書類が必要になりますので、マイナンバーだけでは手続きできない仕組みになっています。
また、マイナンバーの利用範囲や、収集・保管等は法令で厳しく制限されているので、あなたの個人情報を他人が調べることはできません。
個人情報を一元管理する仕組みではないで、情報が芋づる式に漏れることはありません。
ICチップについて
ICチップには必要最小限の情報のみ記録されています。「税関係情報」や「年金関係情報」など、プライバシー性の高い情報は記録されません。健康保険証として利用しても、健診結果や薬剤情報が記録されることはありません。不正に情報を読み出そうとすると、ICチップが自動で壊れる仕組みになっています。
ICカードのセキュリティの国際標準である「ISO/IEC15408認証」を取得しています。
利用には暗証番号が必要です
電子証明書ごと、アプリごとに、暗証番号が設定されています。仮に紛失しても、取得した第三者は、暗証番号を知らないとなりすましできません。また、暗証番号の入力を一定回数以上間違えるとカードがロックされる仕組みになっています。
紛失・盗難の場合は
個人番号カードコールセンターに電話でご連絡ください。カードの一時停止措置が取られ、カードの第三者によるなりすまし利用を防止します。
紛失・盗難によるマイナンバーカードの一時利用停止は24時間365日受け付けています。通話無料、 外国語にも対応しています(英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語)。
マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178
マイナポイントの仕組みとマイナンバーカードのセキュリティ対策 (総務省ホームページ)
マイナンバーカードのメリットと安全性(デジタル庁ホームページ)
- この記事に関するお問い合わせ先
-
総合窓口課(証明発行・届出担当)
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号 栗東市役所1階
電話:077-551-0110
ファックス:077-553-0250
Eメール
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2023年06月26日