令和2年度決算状況

令和2年度の決算状況をお知らせします。

令和2年度の各会計ごとの決算が、9月議会において認定されました。

 一般会計決算額は、歳入総額342億5,747万円、歳出総額337億7,266万円となり、歳入歳出の差し引き額から、令和3年度への繰越事業に伴う財源3,503万円を差し引いた実質収支額は、4億4,978万円となりました。

歳入

 歳入は前年度に対して32.0%の増。内訳は、市税を中心とする自主財源が161億4,015万円で構成比47.1%、前年度比2.1%の減となりました。国・県支出金や市債などの依存財源は181億1,732万円で構成比52.9%、前年度比91.6%の増となりました。

歳出

 歳出は前年度に対して33.9%の増。経費の内訳を性質別に見ると、扶助費、人件費、公債費の義務的経費が136億5,531万円で構成比40.4%、前年度比7.6%の増。投資的経費が28億7,064万円で構成比8.5%、前年度比12.1%の増。その他の経費が172億4,671万円で構成比51.1%、前年度比73.1%の増となりました。
 目的別に見ると、構成比は、民生費(49.1%)、教育費(11.5%)、公債費(10.9%)、の順となっています。

令和2年度各会計の収支状況は次のとおりです。