令和3年度決算状況

令和3年度の決算状況をお知らせします。

令和3年度の各会計ごとの決算が、9月議会において認定されました。

 一般会計決算額は、歳入総額296億6,122万円、歳出総額287億3,974万円となり、歳入歳出の差し引き額から、令和4年度への繰越事業に伴う財源7,732万円を差し引いた実質収支額は、8億4,416万円となりました。

歳入

 歳入は前年度に対して13.4%の減。内訳は、市税を中心とする自主財源が156億8,395万円で構成比52.9%、前年度比2.8%の減となりました。国・県支出金や市債などの依存財源は139億7,727万円で構成比47.1%、前年度比22.9%の減となりました。

歳出

 歳出は前年度に対して14.9%の減。経費の内訳を性質別に見ると、扶助費、人件費、公債費の義務的経費が157億4,509万円で構成比54.8%、前年度比15.3%の増。投資的経費が29億6,765万円で構成比10.3%、前年度比3.4%の増。その他の経費が100億2,699万円で構成比34.9%、前年度比41.9%の減となりました。
 目的別に見ると、構成比は、民生費(40.3%)、公債費(12.0%)、教育費(12.0%)、の順となっています。

令和3年度各会計の収支状況は次のとおりです。

                                                                                              ※千円単位を四捨五入