令和5年度決算状況

令和5年度の決算状況をお知らせします。

令和5年度の各会計ごとの決算が、9月議会において認定されました。

 一般会計決算額は、歳入総額285億1,708万円、歳出総額277億1,062万円となり、歳入歳出の差し引き額から、令和6年度への繰越事業に伴う財源2,440万円を差し引いた実質収支額は、7億8,206万円となりました。

歳入

 歳入は前年度に対して0.7%の増です。内訳は、市税を中心とする自主財源が166億3,252万円で構成比58.3%、前年度比1.0%の増となりました。国・県支出金や市債などの依存財源は118億8,456万円で構成比41.7%、前年度比0.3%の増となりました。

歳出

 歳出は前年度に対して0.8%の増です。経費の内訳を性質別に見ると、扶助費、人件費、公債費の義務的経費が154億9,640万円で構成比55.8%、前年度比4.1%の増となりました。投資的経費が27億4,040万円で構成比9.9%、前年度比9.4%の増です。その他の経費が95億82万円で構成比34.3%、前年度比6.3%の減となりました。
 目的別に見ると、構成比は、民生費(40.9%)、教育費(12.3%)、公債費(12.0%)、の順となっています。