平成26年度決算状況

平成26年度の決算状況をお知らせします。

平成26年度の各会計ごとの決算が、9月議会において認定されました。

一般会計決算額は、歳入総額 228億8,784万円、歳出総額 223億7,143万円となり、歳入歳出の差し引き額から、平成27年度への繰越事業に伴う財源6,276万円を差し引いた実質収支額は、4億5,365万円となりました。

歳入

歳入は前年度に対して44.3%の減。内訳は、市税を中心とする自主財源が157億7,015万円で構成比68.9%、前年度比2.3%の増となりました。また、国・県支出金や市債などの依存財源は、71億1,769万円で構成比31.1%、前年度比72.3%の大幅減となりました。

歳出

歳出は前年度に対して44.8%の減。経費の内訳を性質別に見ると、人件費、扶助費、公債費の義務的経費が118億5,219万円で構成比53%、前年度比13.5%の減。投資的経費が17億8,024万円で構成比7.9%、前年度比20.9%の減。その他の経費が87億3,900万円で構成比39.1%、前年度比64.4%の大幅減となりました。
また、目的別に見ると、民生費(構成比33.9%)、公債費(17.7%)、教育費(11.9%)の順となっています。

平成26年度各会計の収支状況は次のとおりです。