平成27年度決算状況

平成27年度の決算状況をお知らせします。

平成27年度の各会計ごとの決算が、9月議会において認定されました。

 一般会計決算額は、歳入総額 232億5,106万円、歳出総額 227億2,734万円となり、歳入歳出の差し引き額から、平成28年度への繰越事業に伴う財源5,038万円を差し引いた実質収支額は、4億7,334万円となりました。

歳入

 歳入は前年度に対して1.6%の増。内訳は、市税を中心とする自主財源が147億1,193万円で構成比63.3%、前年度比6.7%の減となりました。また、国・県支出金や市債などの依存財源は、85億3,913万円で構成比36.7%、前年度比20%の増となりました。

歳出

 歳出は前年度に対して1.6%の増。経費の内訳を性質別に見ると、人件費、扶助費、公債費の義務的経費が119億5,094万円で構成比52.6%、前年度比0.8%の増。投資的経費が21億5,699万円で構成比9.5%、前年度比21.2%の増。その他の経費が86億1,941万円で構成比37.9%、前年度比1.4%の減となりました。
また、目的別に見ると、民生費(構成比34.7%)、公債費(16.8%)、教育費(12.2%)の順となっています。

平成27年度各会計の収支状況は次のとおりです。