平成28年度決算状況

平成28年度の決算状況をお知らせします。

平成28年度の各会計ごとの決算が、9月議会において認定されました。

 一般会計決算額は、歳入総額 242億4,066万円、歳出総額 236億2,378万円となり、歳入歳出の差し引き額から、平成29年度への繰越事業に伴う財源1億5,516万円を差し引いた実質収支額は、4億6,172万円となりました。

歳入

 歳入は前年度に対して4.3%の増。内訳は、市税を中心とする自主財源が154億3,588万円で構成比63.7%、前年度比4.9%の増となりました。国・県支出金や市債などの依存財源は88億478万円で構成比36.3%、前年度比3.1%の増となりました。

歳出

 歳出は前年度に対して3.9%の増。経費の内訳を性質別に見ると、人件費、扶助費、公債費の義務的経費が121億3,496万円で構成比51.4%、前年度比1.5%の増。投資的経費が26億8,316万円で構成比11.3%、前年度比24.4%の増。その他の経費が88億566万円で構成比37.3%、前年度比2.2%の増となりました。
 目的別に見ると、構成比は、民生費(34.8%)、公債費(16.7%)、教育費(12.7%)の順となっています。

平成28年度各会計の収支状況は次のとおりです。