平成29年度決算状況

平成29年度の決算状況をお知らせします。

平成29年度の各会計ごとの決算が、9月議会において認定されました。

 一般会計決算額は、歳入総額 270億9,990万円、歳出総額 265億5,271万円となり、歳入歳出の差し引き額から、平成30年度への繰越事業に伴う財源1億3,157万円を差し引いた実質収支額は、4億1,562万円となりました。

歳入

 歳入は前年度に対して11.8%の増。内訳は、市税を中心とする自主財源が169億5,743万円で構成比62.6%、前年度比9.9%の増となりました。国・県支出金や市債などの依存財源は101億4,247万円で構成比37.4%、前年度比15.2%の増となりました。

歳出

 歳出は前年度に対して12.4%の増。経費の内訳を性質別に見ると、人件費、扶助費、公債費の義務的経費が123億3,874万円で構成比46.5%、前年度比1.7%の増。投資的経費が44億602万円で構成比16.7%、前年度比64.2%の増。その他の経費が98億795万円で構成比36.8%、前年度比11.4%の増となりました。
 目的別に見ると、構成比は、民生費(32.2%)、公債費(15.9%)、教育費(15.4%)の順となっています。

平成29年度各会計の収支状況は次のとおりです。