平成30年度決算状況

平成30年度の決算状況をお知らせします。

平成30年度の各会計ごとの決算が、9月議会において認定されました。

 一般会計決算額は、歳入総額 272億6,767万円、歳出総額 267億1,298万円となり、歳入歳出の差し引き額から、令和元年度への繰越事業に伴う財源5,253万円を差し引いた実質収支額は、5億216万円となりました。

歳入

 歳入は前年度に対して0.6%の増。内訳は、市税を中心とする自主財源が166億7,087万円で構成比61.2%、前年度比1.7%の減となりました。国・県支出金や市債などの依存財源は105億9,680万円で構成比38.8%、前年度比4.5%の増となりました。

歳出

 歳出は前年度に対して0.6%の増。経費の内訳を性質別に見ると、人件費、扶助費、公債費の義務的経費が130億4,342万円で構成比48.8%、前年度比5.7%の増。投資的経費が45億4,980万円で構成比17.0%、前年度比3.3%の増。その他の経費が91億1,976万円で構成比34.2%、前年度比7.0%の減となりました。
 目的別に見ると、構成比は、民生費(32.1%)、教育費(18.9%)、公債費(18.1%)の順となっています。

平成30年度各会計の収支状況は次のとおりです。