特別陳列
街道を旅する

会期:5月20日(土)〜6月25日(日)

←東海道五十三次 草津(館蔵)

 栗東は古代より交通の要所として栄えました。
 江戸時代に中山道、東海道が整備されると、現在の栗東市域は東海道では草津宿から石部宿、中山道では同じく、草津宿から守山宿までの間にあって、目川立場・梅木立場・中沢立場が設けられました。
 また、江戸時代は庶民の旅行が盛んになった時代でもあります。全国各地からやってくる旅人たちは、さまざまな文化を栗東に伝える一方で、和中散や目川田楽豆腐に代表される栗東の文化を広めていきました。
 本展覧会では、こうした街道の旅に注目し、当時の栗東の街道風景や栗東の旅人を紹介したいと考えます。


【展示構成】  →出品目録はこちら
1.旅の仕度
2.街道を旅する
3.旅へのいざない
4.ひろがる旅
5.旅の近代化

   

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栗 東 歴 史 民 俗 博 物 館
〒520-3016 滋賀県栗東市小野223-8
電話 077-554-2733 fax 077-554-2755
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