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「大型建物出現の背景
～近江の弥生集落を中心に～」
近江では南部の下之郷遺跡・伊勢遺跡・下鈎遺跡が、大型建物を配置する拠点的な集落として知られています。今回の調査研究報告会は、企画展「登場！大型建物―近江の弥生集落―」関連企画として開催し、集落の変遷や青銅器の祭祀、地域間の交流など様々な視点から近江における大型建物出現の背景を検討し、弥生時代の集落実態に迫ります。
主 催：栗東市教育委員会、公益財団法人栗東市体育協会、栗東歴史民俗博物館市民学芸員の会
日 時：6月22日（日曜日）13時から17時まで
会 場：栗東歴史民俗博物館研修室
定 員：80名（先着順）
参加費：200円（資料代）
| 報告内容 | 報告者 |
| 基調報告 弥生時代の青銅器生産と大型建物 | 森岡 秀人 氏 （奈良県立橿原考古学研究所共同研究員、 桜井市纏向学研究センター共同研究員） |
| 下之郷遺跡と伊勢遺跡① | 川畑 和弘 氏 （守山市教育委員会） |
| 下之郷遺跡と伊勢遺跡② | 伴野 幸一 氏 （守山市教育委員会） |
| 大型建物の祭祀 | 佐伯 英樹 （公益財団法人栗東市体育協会） |
| 質疑・討論 ※司会：近藤 広（公益財団法人栗東市体育協会）、総合司会：松村 浩（栗東歴史民俗博物館） |
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入館料は無料です。
資料を準備する都合上、参加をご希望の方は事前に栗東歴史民俗博物館（電話：077-554-2733）までお申し込み下さい。
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