「きき水イベント」を開催しました!(令和元年10月27日)

更新日:2019年12月06日

大宝西ふれあい解放文化祭で「きき水イベント」を行いました

3種類の水を用意し、どれがどの水かを伏せた状態で参加者のみなさまに飲み比べていただきました。

《用意した水》

A 栗東市の水道水

B 外国産ミネラルウォーター

C 国産ミネラルウォーター

「1番おいしい!」と感じたものに投票後、アンケートに答えていただいた結果は次のとおりです。

(きき水チャレンジ者数222人、アンケート回答者数193人)

👆「 おいしい!」と選んだお水はどれでしたか?

3種類のうち、最も硬度が高い「外国産ミネラルウォーター」は好みがはっきりと分かれたようでしたが、「水道水」と「国産ミネラルウォーター」とでは、多くの方が迷いながら選んでいた印象を受けました。

結果は国産ミネラルウォーターには及びませんでしたが、「水道水がおいしくてびっくりした」「普段できない体験ができておもしろかった」という声をたくさんの方からいただきました。

また、きき水を通じて85%以上の方に「水道水のイメージが良くなった」「良いイメージをもっている」と答えていただきました。今回の体験で、水道水の安全性やおいしさを再確認することができた、という感想もいただきました。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

👆きき水をして水道水のイメージはかわりましたか?

👆「おいしい!」と感じた理由は何ですか?

当日は「きき水イベント」のほか、「給水体験」「ろか実験」も行いました。

「給水体験」では、給水車に給水栓をつなぎ、給水袋へ水道水を入れる体験をしていただきました。給水袋の使い方に加え、非常時における水の備えについてもPRすることができました。

「ろか実験」では、ろか実験装置を配置し、濁り水が透明になる様子を見学していただきました。参加者の方からは装置の仕組みについての質問もあり、実験をもとに水源地のしくみをわかりやすくお伝えすることができました。

これからも安全でおいしい栗東市の水道水をたくさん飲んでいただけるよう、PRに努めます。

次回、栗東市上下水道事業所の「きき水イベント」を見かけたら、ぜひともご参加ください。