指定ごみ袋の景品等としての取扱いについて

更新日:2023年02月13日

栗東市では、平成22年4月1日から、家庭ごみの有料指定袋制を実施しております。
有料指定袋制(ごみの有料化)とは、袋の単価にごみ処理費用を上乗せし販売する制度です。

この制度の主旨は、市民の皆さま一人ひとりが、指定ごみ袋取扱店にごみ処理手数料を納付(指定ごみ袋を購入)していただくことで、ごみの処分には費用がかかることを意識していただき、ごみへの関心を高めることで、ごみの排出抑制、ごみの分別を促進することを目的としております。

ごみの処理手数料を負担していただくことで、コスト意識を持っていただき、ごみの減量化・再資源化を期待する制度ですので、景品などで交付されますとごみの減量意識が薄れることにつながります。また、本来、排出者本人がごみを出す量に応じて直接負担すべき手数料が、それ以外の第三者によって支払われることとなってしまいます。

何卒、以上のことをご理解いただき、指定ごみ袋を景品・粗品などとして配布・使用することはご遠慮いただきますようお願いします。

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電話:077-551-0336(環境政策係)
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電話:077-551-0469(産業廃棄物対策室)

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