9月10日は世界自殺予防デー・9月10日から16日は自殺予防週間です

更新日:2025年08月20日

ひとりで悩んでいませんか?

9月10日から16日は自殺予防週間です

話を聞いてもらった。心が少し落ち着いた。~知らせてほしい、心のSOS。~

毎日の生活の不安やストレスなど、しんどい気持ちをひとりで抱えている人、身近な人に話してみませんか。もし、近くに相談する人がいないときは、下のチラシにある窓口に相談してください。「電話は相談しづらい…」という方は、LINEなどのSNSでも相談できます。

相談窓口一覧(厚生労働省)(PDFファイル:1.1MB)

 

 

 

身近な相談窓口について

県や市の相談機関など、身近な相談窓口については、障がい福祉課の「自殺予防について」のページで紹介しています。

人権、健康、生活、家庭、学校、職場などさまざまな相談窓口があります。

9月10日は世界自殺予防デー「互いに支え合う時間にしよう」

※世界自殺予防デーポスターより

 

少し立ち止まり、周囲の人にそっと手を差しのべてみよう。

家族、友人、同僚、あるいは見知らぬ人にでも。その小さな 行動が、誰かの人生を支えることになるかもしれません。

あなたが気にかけているとそっと伝えることで、その人に希望を与える手助けができます。

どんなに小さな 事であっても、私たち誰もが役割を担うことができるのです。私たちの行動がもたらす可能性は計り知れません。

私たちは皆、手を差しのべ、そして話を聞くことができます。何をすべきか、必ずしも解決策を示す必要はないのです。

誰かの苦痛や自殺念慮について、じっくりと耳を傾ける時間と場所を作るだけでも助け になります。

世間話をするだけでも、誰かの命を守り、苦しんでいる人につながりと希望をもたらすことができるのです。

いのちを支える「ゲートキーパー」

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。

 

あなたの身近な人に心配な人はいませんか?

ぜひ声をかけてください。特別なことをしなくても、「あなたのことを心配しているよ」と伝えることが、大切な人の「こころ」と「いのち」を守る第一歩です。

 

令和7年度の広報の取り組み(厚生労働省)

こども・若者の自殺防止に向けた取組の強化

小中高生の自殺者数は、近年増加傾向が続き、令和6年の小中高生の自殺者数は過去最多の529人となり、極めて深刻な状況が続いています。

国では、こどもや若者の自殺が長期休暇明け前後に増加する傾向を踏まえて、8月1日から、こども・若者の自殺防止に向けた取組を強化し、集中的な啓発活動を実施しています。

この記事に関するお問い合わせ先

障がい福祉課
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号 栗東市役所1階
電話:077-551-0113(障がい福祉係)
電話:077-551-0304(相談支援係)
ファックス:077-553-3678
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