認知症サポーター養成講座のご案内

更新日:2023年07月31日

認知症になっても安心して暮らせるまち 栗東☆ をめざして

認知症はどんなイメージですか?

● 同じ事を繰り返し何回も言う認サポロバ
● 徘徊する
● 物忘れが激しい
● 家族の人を認識できない
● ご飯を食べたか分からなくなる
● 介護する人が大変

など

こんなイメージの方が多いのではないでしょうか。しかしすべての認知症の方にそのような症状が出るわけではありません。初期の認知症の方は、物忘れはありますが、できることもたくさんあります。
認知症に早く気づき、受診することで治療を受けて進行を遅らせることもできます。
また、認知症の方に対して適切な対応をすることで、認知症の方がより安心して、住み慣れた自宅で暮らし続けることができます。

認知症サポーターとは?

認知症を正しく理解して認知症の方やご家族を温かく見守る応援者のことです。何か特別にするのではありません。例えば、認知症になった方やご家族の気持ちを理解しようと努める、自分のできる範囲の手助けをするなどの活動になります。

認知症サポーターになるには?

認知症サポーター養成講座を受講していただくことで、認知症サポーターになることができます。

認知症サポーター養成講座とは、認知症について正しく理解していただけるよう、認知症について解説しています。市民・団体様向けや企業様向けの内容があり、受講者の年齢や職業に合わせて寸劇や朗読を交え、楽しく学んでいただきます。

特に講座を受講いただいた企業様には「認知症の人にやさしい店」としてご登録させていただき、ステッカーの配布と市のホームページに掲載させていただいております。

市長からのコメント

毎年市役所の新規採用職員も受講しています。受講をきっかけに認知症について基礎学だけでなく、認知症の方への接し方やそのご家族の思いも学び、認知症の方とそのご家族が安心して暮らせるまちになるように努めていきたいと思います。

認知症サポーターを募集しています!

令和5年3月末現在で認知症サポーター数(受講者のべ人数)が5970人になりました。

栗東市民全体の約8%の人が受講したことになります。
2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人は認知症になると言われています。
高齢者の増加に伴い認知症の方もますます増加すると予測される中、認知症の正しい知識をもった様々な世代の認知症サポーターを更に育成しています。※詳しくは下記問合せ先にご連絡ください。

● 認知症サポーター養成講座 申込方法 ●

  受講予定者数:栗東市内在住・在勤の5名以上から

  申込期限:開催日の1ヶ月以前

  申込み先:栗東市 秘書広聴課(窓口持参・郵送・ファックスのいずれか)

                 ファックス:077‐553‐1280

  問合せ先:栗東市 長寿福祉課 地域支援係

                 電話:077‐551‐0198

 ※受付後、代表者に確認、打ち合わせなどの連絡をいたします。

  申込用紙:

  ・市民・団体向けチラシ兼申込書(PDF版)(PDFファイル:384.1KB)

  ・市民・団体向けチラシ兼申込書(Word版)(Wordファイル:244.8KB)

  認知症サポーター養成講座

 

  ・企業向けチラシ兼申込書(PDF版)(PDFファイル:576.9KB)

  ・企業向けチラシ兼申込書(Word版)(Wordファイル:414.7KB)

  認知症サポーターがいるやさしい店

この記事に関するお問い合わせ先

長寿福祉課(地域支援係)
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号 栗東市役所1階
電話:077-551-0198
ファックス:077-551-0548
Eメール(地域支援係)

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