令和4年12月26日定例記者会見
資料提供
新型コロナウイルスワクチン接種について
栗東市青少年育成大会の開催について
さきらあーとパーク2022-23開催について
歴史民俗博物館からのイベント案内
健康についての標語コンテスト開催について
パンフレット・応募用紙 (PDFファイル: 820.2KB)
市長による市政状況等報告
市政記者クラブの皆さまには、平素から栗東市政にご協力を賜り、厚くお礼申しあげます。
令和4年も残りわずかとなりました。記者の皆さまをはじめ、市民の皆さまや栗東市政に携わる多くの皆さまのお力添えにより、本年を締めくくることができますことを心より、感謝申し上げます。
さて、12月定例会も23日閉会となり、提案させていただいた議案のすべてを原案通り可決いただきました。各議員よりいただきましたご意見をしっかりと受け止め、これからの市政に着実に取り組んでまいります。
次に、新型コロナウイルスの感染症についてですが、全国的に新規感染者数が増加傾向にあり、滋賀県では「コロナとのつきあい方滋賀プラン」の中で現在レベル2の判断指標となっています。
本市では、ワクチン接種につきまして、学校や仕事などで事前に予定を立てにくい方など、それぞれのご事情に合わせて気軽に接種を受けることができるよう、「予約なし接種」を期間限定で実施しています。
過去2年間、年末年始に新型コロナウイルスは流行しているため、引き続きワクチン接種を呼びかけ、感染対策を行ってまいります。
また、令和5年1月8日に栗東芸術文化会館さきらにて「はたちのつどい(旧成人式)」を挙行いたします。こちらについても、しっかりと感染対策を講じたうえで、昨年に引き続き規模を縮小した2部制にて実施いたします。
次に、栗東市下戸山の小槻大社を中心に毎年5月に実施されている「小杖祭り」が、令和4年11月30日に「近江湖南のサンヤレ踊り」としてユネスコの無形文化遺産に登録されました。
小杖祭りは「風流踊り」として知られ、古くからの歴史があり、世代を超えて受け継がれ、地域の連帯感を育む祭りであることが評価されたことから今回の登録に至りました。
民俗文化財は、急激な社会変化の影響を受けやすいものでありますが、古くから続く伝統行事を守り伝えれるよう、つとめてまいりたいと思います。
最後になりますが、皆さまにとって新年が輝かしい年でありますよう、ご祈念申し上げるとともに、来年も引き続き、栗東市政記者クラブ皆さまのお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、私からの市政の動きについてのご報告といたします。
市長と市政記者クラブとの意見交換
(記者): 来年度の課題になると思うが、環境センターの移転について今現在どこまで議論が進んでいるのか、また今後の見通しについて教えていただきたい。また、来年度の予算を査定されていると思うが、市長が公約で掲げていたところで何か盛り込まれる予定はあるか教えていただきたい。
(市長): まず環境センターの件について、具体的な動きはまだこれからで、年明け以降になる見通しである。前回の記者会見から具体的な動きがあるというわけではない。公約について、予算セッションを年明けから本格化していく予定であるため、私が掲げさせていただいたものの中で具体的に来年から取り組むことや、この4年間の中でやるべきことについて整理をしているところである。その中でも給食の5日制については、来年からはじめられるよう報告を受けている。早い段階で令和5年からの開始に向けて取り組む予定をしているところである。
(記者): 環境センターの候補地選定は3月ぐらいには決まる予定なのか。
(生活環境部長):環境センターについては、今年度に入り建設候補地の選定作業を進めており、2次選定まで終えている段階である。今年度中に3次選定までの結果をお示ししていきたい。
更新日:2022年12月27日