防犯情報(令和6年6月13日)~栗東市内で不審電話の発生!~
【概要】
昨日(6月12日)、栗東市内の一般住宅に、警察官を名乗る者から銀行口座番号や預金残高を聞き出す不審電話がありました。
草津市、栗東市以外では、同様の不審電話があった後、「詐欺の犯人を捕まえたところ、犯人があなたの名義で通帳を作っていることがわかった。」などと言って個人情報を聞き出したり、最終的には「あなたの口座を調査するので、別の口座にお金を移してください。」などと言われた事例があります。
特殊詐欺の手口として、被害者を最寄りの金融機関のATMコーナーに向かわせ、携帯電話で指示しながら、犯人の指定する口座に送金させるものもあります。
警察官が捜査で口座からお金を移すように指示することは絶対にありません。
【防犯対策】
- キャッシュカードを渡したり、暗証番号を他人に教えないでください。
- 被害防止には防犯機能付き電話機の設置や常時留守番設定など、犯人と話さないことが最も効果的です。
- 身内やご近所の方にも注意を呼びかけ、このような不審な電話があれば、家族や警察に相談してください。
令和6年6月13日 ナンバー 22
- この記事に関するお問い合わせ先
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危機管理課(防犯係・防災係)
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号 危機管理センター2階
電話:077-551-0109
ファックス:077-518-9833
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更新日:2024年06月13日