企画展「馬のまち栗東」

2013年9月14日(土)〜10月27日(日)
【関連行事】
・展示解説会:10月20日(土)14時00分から
RISSミュージアムロビーコンサート14〜華麗なるブラスの響き〜
通史展示「栗東の歴史と民俗」では、奈良時代の須恵質土馬(下鈎東・蜂屋遺跡出土)を展示公開しています。

 昭和29年(1954)に誕生した栗東町は、昭和38年(1963)には名神高速道路栗東インターチェンジが設置されるなど、昭和30年代前半までの純農村から高度経済成長期を経て、急速に都市化への道のりを歩んでいくこととなります。
 栗東インターチェンジなどとともに、栗東のまちづくりに大きな影響を与えたのが、日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニング・センターです。JRAが設置を検討していた競走馬のトレーニング施設の誘致に、栗東町が名乗りを挙げたのは昭和38年(1963)のことで、昭和44年(1969)に開場しています。以後、トレーニング・センターは栗東のまちづくりに大きな影響を与えるとともに、栗東に「馬のまち」という新たなイメージをもたらしてきました。
 今回の企画展では、栗東とJRA栗東トレーニング・センターの関わりをご紹介します。またあわせて、日本中央競馬会のトレーニング・センターが栗東に設置されるよりも前の昭和初期に、滋賀県で催されていた地方競馬についてもご紹介します。
 なお、本企画展は、「平成25年度栗東市元気創造事業」に採択されています。


      
天狗岩からJRA栗東トレーニング・センターを望む   「草津名所絵はがき」より草津競馬場(草津宿街道交流館所蔵)

                             
草津競馬ポスター(昭和10年)     びわこ国体馬術競技パンフレット  JRA栗東トレーニング・センター(JRA栗東トレーニング・センター提供


出 品 目 録  はこちら(PDFファイル、168KB)
パ ン フ レ ッ トこちら(PDFファイル、1.73MB)


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栗 東 歴 史 民 俗 博 物 館
〒520-3016 滋賀県栗東市小野223-8
電話 077-554-2733 fax 077-554-2755
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