幼児教育・保育の無償化(対象施設・対象者)

更新日:2023年06月13日

1.認可保育園・認定こども園・栗東市立幼稚園等

3歳から5歳まで(小学校就学前まで)のすべての子どもの保育料が無償化

≪注意事項≫
・認可保育園、認定こども園の保育所機能を利用する子どもは満3歳になって初めての4月1日から無償化

・栗東市立幼稚園、認定こども園の幼稚園機能を利用する子どもは満3歳になった日から無償化

・通園送迎費、給食費(副食費・主食費)、行事費などは無償化対象外のため、これまでどおり保護者負担となります。(副食費についてはこちらをご覧ください。

・延長保育料は無償化の対象外です

市民税非課税世帯(同一住所、別世帯の方も含む)で、保育の必要性があると認定された0歳から2歳までの子どもの認可保育園・認定こども園の保育料についても無償化

2.幼稚園(私立等を含む)の預かり保育事業

施設等利用給付の認定(保育の必要性の認定)を受けた子どもは、日額450円、月額11,300円を上限に無償化

≪注意事項≫
・預かり保育の実施時間等が少ない幼稚園(平日の預かり保育の提供時間数が8時間未満又は年間開所日数が200日未満)の場合、預かり保育のほか、認可外保育施設等の保育料が無償化の対象となります(月額11,300円から預かり保育の無償化対象額を差しい引いた額が上限)

・満3歳になって初めての4月1日からが対象

3.認可外保育施設、一時預かり事業、病児保育事業

3歳から5歳まで(小学校就学前まで)で、施設等利用給付の認定(保育の必要性の認定)を受けた子どもが、認可外保育施設を利用した場合、月額37,000円までの範囲で保育料が無償化

≪注意事項≫
・満3歳になって初めての4月1日からが対象

市民税非課税世帯(同一住所、別世帯の方も含む)で、保育の必要性があると認定された0歳から2歳までの子どもが認可外保育施設を利用した場合、月額42,000円までの範囲で保育料が無償化

・認可保育園、認定こども園、幼稚園(預かり保育実施)、企業主導型保育事業所等に在籍されている場合、無償化の併用は原則不可

4.私立幼稚園(未移行幼稚園)・国立大学付属幼稚園

満3歳から5歳まで(小学校就学前まで)で、施設等利用給付の認定を受けた子どもが対象

≪注意事項≫
・子ども・子育て支援支援新制度に移行していない私立幼稚園は月額25,700円を上限に無償化

・国立大学付属幼稚園は月額8,700円を上限に無償化

5.企業主導型保育事業所

満3歳になって初めての4月1日から無償化

企業主導型保育事業所の無償化手続きは各事業所にお問い合わせください

6.児童発達支援施設等

(1)対象者・利用料

3歳から5歳まで(小学校就学前まで)の子どもで、就学前の児童発達支援施設(障がい児通園施設)を利用する場合の利用料が無償化

・無償化の期間は満3歳になって初めての4月1日から3年間です

・0歳から2歳までの市民税非課税世帯の子どもは既に無償化されています

・幼稚園、保育園、幼児園、認定こども園等と児童発達支援施設の両方を利用する場合はともに無償化対象となります

・利用料以外の費用(医療費や、食費等現在実費負担いただいているもの)は引き続き自己負担となります

(2)対象施設・サービス

 ・児童発達支援

・医療型児童発達支援

・居宅訪問型児童発達支援

・保育所等訪問支援

・福祉型障害児入所施設

・医療型障害児入所施設

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

幼児課
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号  栗東市役所3階
電話:077-551-0424(保育園係、保育指導・研修係)
ファックス:077-551-0149
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