【平成25年度の催し物】

◎通史展示◎
◆通史展示「栗東の歴史と民俗」


◎特集展示など◎

◆小地域展「大橋の歴史と文化」
会期:平成25年3月2日(土曜日)から平成25年4月14日(日曜日)まで
  栗東歴史民俗博物館では平成12年度から毎年度、市内のひとつの大字を取上げ、その歴史と文化を紹介する展覧会を開催してきました。平成24年度は旧葉山村から、野洲川と葉山川に挟まれた平地に位置する大橋地区を取り上げます。
【関連企画】
・展示解説会:平成25年3月23日(土曜日)、平成25年4月7日(日曜日) いずれも14時00分から
「栗太八景原画展」:平成25年3月27日(水曜日)から平成25年4月14日(日曜日)まで

◆特集展示「岡笠山〜蕪村風絵画の継承〜」
会期:平成25年4月27日(土曜日)から平成25年6月2日(日曜日)まで

 岡笠山の作品や関連資料を特集します。
【関連企画】
公開講座「岡笠山と目川田楽」、「岡笠山と東海道の画家たち」:平成25年5月12日(日曜日)13時30分から
・展示解説会:平成25年5月12日(日曜日)、平成25年5月26日(土曜日)14時から

◆特集展示「神々のすがた」
会期:平成25年6月8日(土曜日)から平成25年7月15日(月曜日・祝日)まで

 今回の特集展示「神々のすがた」では、そのような数多くの博物館収蔵資料の中から、神道美術に焦点を当てて紹介いたします。
【関連企画】
・展示解説会:平成25年6月23日(日曜日)14時から、平成25年7月7日(土曜日)
公開講座「大宝神社の神仏分離」:平成25年7月7日(土曜日)13時30分から

◆「平和のいしずえ2013〜くらしのなかの戦争〜」
会期:平成25年7月27日(土曜日)から平成25年9月1日(日曜日)まで

 当館では栗東市の「心をつなぐふるさと栗東」平和都市宣言を受け、毎年戦争と平和をテーマにする「平和のいしずえ」展を開催しています。市内外の所蔵者の方々からご提供いただいた貴重な資料を通じ、近代以降の戦争の歴史と戦時下の生活を再現することで、地域の視点から平和について考えます。
【関連企画】
博物館講座「かまどめしを炊こう!!」戦時食バージョン:平成25年8月17日(土曜日)
・展示解説会:平成25年8月24日(土曜日)14時から

◆企画展「馬のまち栗東」【栗東市元気創造事業】
会期:平成25年9月14日(土曜日)から平成25年10月27日(日曜日)まで

 今回の企画展では、栗東とJRA栗東トレーニング・センターの関わりをご紹介します。またあわせて、日本中央競馬会のトレーニング・センターが栗東に設置されるよりも前の昭和初期に、滋賀県で催されていた地方競馬についてもご紹介します。
なお、本企画展は、「平成25年度栗東市元気創造事業」に採択されています。
【関連企画】
RISSミュージアムロビーコンサート14〜華麗なるブラスの響き〜
:平成25年10月19日(土曜日)14時から
・展示解説会
:平成25年10月20日(日曜日)14時から

◆特集展示「技術者の系譜〜古代近江の金属生産〜」
会期:平成25年11月2日(土曜日)から平成25年12月8日(日曜日)まで

 近江国は古墳時代から製鉄を行っていたことで知られます。栗東でも鉄の保有を背景に集落が発展します。さらに律令期になると湖南の各地で製鉄遺跡が展開し、官衙や寺院の発展を支えます。今回の展示ではこうした近江と鉄とのかかわりをさぐります。
【関連企画】

・展示解説会:平成25年11月10日(日曜日)14時から
・見学会「瀬田丘陵の製鉄遺跡をあるく」:平成25年11月24日(日曜日)
調査研究報告会「古代近江の鉄生産〜栗太郡における製鉄技術の背景〜」:平成25年12月8日(日曜日)

◆特集展示「国松桂渓と西田恵泉」
会期:平成26年1月11日(土曜日)から平成26年2月16日(日曜日)まで
 本展では、洋画家国松桂渓(1883〜1962)と、日本画家西田恵泉(1902〜1980)の作品を紹介します。
 栗東が生み、近代の画壇に確かな足跡を残した2人の画家の作品を紹介する本展を通して、栗東の芸術風土を感じていただくとともに、画家たちの世界に触れていただくことを目的とします。

◆小地域展「野尻の歴史と文化」
会期:平成26年3月1日(土曜日)から平成26年4月13日(日曜日)まで

 栗東歴史民俗博物館では平成12年度から毎年度、市内のひとつの大字を取上げ、その歴史と文化を紹介する展覧会を開催してきました。平成25年度は大宝地域から、野尻地区を取り上げます。
【関連企画】
・展示解説会
:平成26年3月8日(土曜日)、平成26年3月30日(日曜日) いずれも14時から
「森田まさのり原画展」【栗東市元気創造事業】:平成26年3月21日(金曜日・祝日)から平成26年3月30日(日曜日)まで

◆速報展「埋められた皇朝十二銭」
会期:平成26年3月11日(火曜日)から平成26年4月13日(日曜日)まで

 下鈎東・蜂屋遺跡では、工場用地造成に先立ち平成21年(2009)から実施された調査で、大規模な方形区画と寺院関連遺構が検出されました。方形区画のほぼ中央部には東西38m、南北32mの柵列に囲まれた一辺16m四方の方形整地部分が存在し多量の瓦が出土しました。削平により礎石や基壇遺構は確認できないものの瓦の状況から整地部分は寺院建築の基礎である可能性が極めて高いと考えられています。平成25年(2013)の発掘調査は、方形区画の北側で実施され、区画溝の延長部分とその内部に平安時代の建物群が検出されました。建物の柱穴からは緑釉陶器瓶子が発見され、壺の中に多数の皇朝十二銭が埋納されていたことが明らかになりました。
今回は平成25年度の下鈎東・蜂屋遺跡発掘調査で発見された壺と、その中に収められていた銭を中心に、栗東出土の古代の埋納銭を展示・公開いたします。


◎催し物◎

平成25年度に開催した各種講座はこちら

♪RISSミュージアムロビーコンサート12 〜音の玉手箱〜♪
開催日時:5月26日(日曜日)14時開演
出演者:谷風 佳孝(マルチ演奏家) 、 谷風 早苗(ピアノ)

ミュージックベル演奏:ピアチェーレ
 フルート、鍵盤ハーモニカ、声楽など、マルチ演奏家によるステージ。

♪RISSミュージアムロビーコンサート13 マリンバ・ビブラフォン・デュオコンサート Feel the world ♪

開催日時:8月4日(日)14時開演
出演者:奥村 夏海(マリンバ) 、 浅川 いずみ(ビブラフォン)
ミュージックベル演奏:ピアチェーレ
 打楽器の演奏をお届けします。

♪RISSミュージアムロビーコンサート14〜華麗なるブラスの響き〜♪
開催日時:10月19日(土)13時30分開演
出演団体:アンサンブル・ネットワーク・COSMOS+さいたまトロンボーンファミリー
       京都ファインアーツ・ブラス

 「馬のまち栗東」にG1レースのファンファーレがひびき馬にちなんだ曲など楽しみがいっぱいのコンサートです。
 日本アマチュアブラスアンサンブル組織のメンバーによる金管アンサンブル。
 当日のプログラムはこちら(PDFファイル:16.0KB)

♪RISSミュージアムロビーコンサート15〜よし笛コンサート〜♪
開催日時:3月2日(日)14時開演
出演者:はなちゃんず(よし笛:中村 由紀子、ギター:中村 彰宏) 、 堀江 彩子(ヴァイオリン)

 透明感あふれるのびやかな音色、やさしくいやされる時間をお届けします。


◆第44回栗東市青少年美術展覧会
会期:平成26年1月31日(金曜日)から平成26年2月2日(日曜日)まで
 栗東市内の幼稚園、保育園、小学校、中学校、県立聾話学校に在校(在園)する幼児・児童・生徒の図工・美術・書写の作品から、個性あふれる力作が展示されます。(展示される作品は、特選作品のみです。

◆滋賀県教育美術展

会期:平成26年2月7日(金曜日)から平成26年2月16日(日曜日)まで ※ただし10日(月)、12日(水)は休館日
 滋賀県下の幼児・児童・生徒を対象とした、滋賀県教育美術展の特選作品を展示します。

小地域展「野尻の歴史と文化」関連事業「森田まさのり原画展」【元気創造事業】
会期:平成26年3月21日(金曜日・祝日)から平成26年3月30日(日曜日)まで
 「ルーキーズ」や「ろくでなしブルース」でおなじみ、栗東市野尻出身の漫画家森田まさのりさんの原画展を開催します。

過去の展覧会の記録へ


表紙に戻る




直線上に配置
栗 東 歴 史 民 俗 博 物 館
〒520-3016 滋賀県栗東市小野223-8
電話 077-554-2733 fax 077-554-2755
http://www.city.ritto.lg.jp/hakubutsukan/