【平成20年度の展覧会】

◎通史展示◎

栗東の歴史と民俗

◎企画展示◎

◆特集展示「栗東八景―近江八景から栗東八景へ」
会期:平成20年3月29日(土曜日)から平成20年5月25日(日曜日)まで

 栗東八景が選定されてから20年の節目の年をむかえ、中国の瀟湘八景から日本の近江八景へ、そして各地で江戸時代ごろから数多選ばれてきたご当地八景の中から、栗東八景につながる地域の景勝めぐりの歴史をたどりました。


◆テーマ展「辻村鋳物師の世界」 
会期:平成20年5月31日(土曜日)から平成20年7月13日(日曜日)まで

 江戸時代、辻村(現 栗東市辻)を本拠とした辻村鋳物師は、全国各地に出職・出店し、活躍し、やがて醸造業や伊吹艾の販売業に転じて財を成すものも現われた。辻村鋳物師のうち地元である辻周辺で活発な活動を繰り広げた太田西兵衛・太田猪三郎・太田弁蔵の資料を中心として辻村鋳物師の世界を紹介しました。


◆テーマ展「治田村国防婦人会の記録〜平和のいしずえ2008〜」
会期:平成20年7月19日(土曜日)から平成20年8月24日(日曜日)まで

 日本における近代以降の戦争についての通史展示とともに、昨年度当館に収蔵された国防婦人会治田村分会にかかわる資料群を特集し、栗東での女性と戦争とのかかわりを展観しました。
【関連企画】
戦争遺跡見学会〜名古屋市見晴台の高射砲陣地跡〜」:平成20年7月29日(火曜日)8時30分から19時まで


◆テーマ展「すこし昔のくらし 文字からみえる昔のくらし」
会期:平成20年8月30日(土曜日)から平成20年10月19日(日曜日)まで

 栗東歴史民俗博物館では、主に栗東市内で使われていた生活道具を多数収蔵しています。なかには文字が書かれている道具も含まれています。そうした道具から、人びとのくらしのうつりかわりをとりあげました。


◆特別展「創造と継承―寺院復興」
会期:平成20年11月1日(土曜日)から平成20年12月7日(日曜日)まで

 近江には長い歴史をもつ寺社が多くあるが、それらは歴史の転変の中で、多くの人々の尽力によって守られてきた。時代の状況に柔軟に対応しながらも、伝統を継承し、文化をまもりつたえてきた歴史と、そこで生み出され伝えられてきた文化財に焦点をあてました。
【関連企画
歴史フォーラム「寺院復興と人々」:平成20年11月24日(月曜日・休日)13時30分から16時30分まで
ギャラリートーク:平成20年11月9日(日曜日)、平成20年12月6日(土曜日) 各回とも13時30分から(1時間程度)


◆発掘調査成果展「湖国の塩 ―その歴史と民俗―」
会期:平成20年12月20日(土曜日)から平成21年2月15日(日曜日)まで

(共催:財団法人栗東市文化体育振興事業団)
 湖国近江の「塩」について、考古遺物・文献・伝承などから探求しました。
【関連企画】
歴史フォーラム「”人と塩”の古代史」平成21年2月1日(日曜日)13時から16時まで


◆栗東市青少年美術展
会期:平成21年1月30日(金曜日)から平成21年2月1日(日曜日)まで



◆小地域展「伊勢落の歴史と文化」 
会期:平成21年2月21日(土曜日)から平成21年4月19日(日曜日)まで

 栗東市内の各地域を、おおむね旧大字を単位としてとりあげ、地域の歴史を掘り下げる小地域展シリーズ。今回は東海道沿いの村、伊勢落をとりあげました。




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栗 東 歴 史 民 俗 博 物 館
〒520-3016 滋賀県栗東市小野223-8
電話 077-554-2733 fax 077-554-2755
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