【平成18年度の展覧会】

◎通史展示◎

栗東の歴史と民俗


◎企画展示◎

◆特別陳列「栗東とくすり」(「国際博物館の日」記念事業)
会期:平成18年3月26日(日曜日)から平成18年5月7日(日曜日)まで
 栗東のくすりといえば「和中散」が有名ですが、そのほかにも様々なくすりが作られ、販売されてきました。栗東ゆかりのくすりにまつわる資料を紹介しました。


◆特別陳列「街道を旅する」
会期:平成18年5月20日(土曜日)から平成18年6月25日(日曜日)まで
 栗東には、東海道・中山道という江戸時代の主要な街道がとおっています。当時の旅人の目線で、街道の歴史と文化を紹介しました。


◆マイ・ミュージアム展
会期:平成18年7月1日(土曜日)から平成18年7月17日(月曜日・祝日)まで
 市民から出品を公募し、思い出の品、コレクション、創作品などを、そこに込められた出品者の思いとともに紹介しました。


◆テーマ展「平和のいしずえ2006」
会期:平成18年7月23日(日曜日)から平成18年8月27日(日曜日)まで
 市民の皆様から提供された資料から、栗東の人々が経験した戦争や戦時下の生活をたどり、戦争と平和について考えました。
【関連企画】
・戦争遺跡見学会〜大阪大空襲の記憶 国次高射砲陣地跡を中心に〜
日時:平成18年8月11日(金曜日)8時30分から17時まで


◆成果展「弥生時代のムラ 葉山川流域の弥生遺跡」
会期:平成18年9月9日(土曜日)から平成18年10月22日(日曜日)まで
 栗東市域を流れる葉山川の流域には、下鈎遺跡をはじめ、興味深い遺跡が密集しています。今までの発掘調査の成果から明らかになってきた葉山川流域の弥生時代の様相を紹介しました。


◆企画展「近江西国三十三所」
会期:平成18年10月28日(土曜日)から平成18年11月26日(日曜日)まで
 栗東の金勝寺とも歴史的にかかわりの深かった常楽寺(湖南市)を第1番札所とし、滋賀県内の観音霊場を琵琶湖を反時計回りに一周する近江西国三十三所の歴史と美術を紹介しました。
【関連企画】
・歴史フォーラム「地域巡礼をかんがえる」
日時:平成18年11月23日(木曜日・祝日)13時から16時30分まで


◆テーマ展「すこし昔のくらし―農家のいちにち、あさ・ひる・ばん―」
会期:平成18年12月9日(土曜日)から平成19年2月12日(月曜日・祝日)まで
 人びとの生活にかかわる様々な道具などから、近代化をへて現在に続く暮らしの移り変わりを取り上げました。
 今年は、現在のサラリーマン家庭とは一味違う伝統的な農家の一日のありかたを、かつて使われていた生活道具を通して紹介しました。


◆小地域展「安養寺の歴史と文化」
会期:平成19年2月18日(日曜日)から平成19年3月18日(日曜日)まで
 栗東市内の各地域をほぼ旧大字単位で取り上げ、地域の歴史と文化を掘り下げてゆくシリーズ。今回は市のほぼ中央に位置し、市役所などもおかれている安養寺地区を取り上げて紹介しました。


◆特別陳列「講―村の人びとの集い―」
会期:平成19年3月24日(土曜日)から平成19年5月6日(日曜日)まで
 村のなかには、伊勢講や愛宕講、無常講といった信仰や寺社参詣、娯楽、葬式、金融などを目的とした講が組織されていました。講の道具や古文書などから講の歴史や集まりの様子を紹介しました。


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栗 東 歴 史 民 俗 博 物 館
〒520-3016 滋賀県栗東市小野223-8
電話 077-554-2733 fax 077-554-2755
http://www.city.ritto.lg.jp/hakubutsukan/